もう乗り遅れ間満載ですが、やっとこさスラムダンクをみにいってきました。
ぽっかり空いた日曜日の午後。
岡田斗司夫氏のyoutubevideoで流れてた、『アーティストデート』を決行しました。
子どもの頃やりたかったこと、したかったことに挑戦してみようという自分だけのイベント。子どもや友人はつれていかない、自分とデートをして自分の中にいる本能に会いにいこうという企画です。
スラムダンクはちょうど私が中学生時代大人気のジャンプマンガ。ジャンプも読み、テレビアニメもみていた時代で、歌は大黒摩季にWANDS。ああ、懐かしい。
あのころの自分に会いに、桜木花道の声優さんが違うらしいという情報のみを入れて、いざ参戦。
40代の大阪のおばちゃんが書いているブログなんで自由に書きたいと思いますが、スラムダンクはくすっと笑える陽マンガじゃなかったっけ??こんなにバッシュの音、ゴールの網の音、疾走感、心の葛藤重視でかっこよすぎてませんか??と、30年のアニメの速度についていけない私は???だらけ。
それぞれのキャラに特化していくスピンオフのようで、そのストーリーは大人になった私も知りたい側面かもしれない。
でも、知らなくてもよかったかも。
14歳のあの頃の私とデートしに行ったけれど、デートしたのは30年後の今の自分でした。大人からの現実が支配しちゃったスラムダンクも30年後なのね。
私が見に行った回は『抱っこでシネマ』という赤ちゃん子ども連れでオッケーのイベント回でした。照明は少し明かりをつけ、音も小さめ。子どもが泣いてもお互い様なパパママにはありがたい回です。
『抱っこでシネマ』で見た感想ですが、照明はさほど気になりませんでした。最初の映画の宣伝の時の明るさです。また音は、小さいといっても、十分驚けました。私は音に弱く、ポケモンをみにいってもびっくりして声をあげて、心臓がバクバクしてしまいます。そんな私で参考になるかわかりませんが、小さめといっても臨場感はあるし充分だと思いました。私は前ブロックの前の方でみたので目に入る方はいませんでしたが、お子様無しでいかれるなら、座席の場所は考えられた方がいいと思います。
どんな映画をみにいっても、お子様連れの方がいる場合、泣く声やしゃべる声、動く方がいらっしゃいます。初めから『抱っこでシネマ』とわかっていたら、優しい気持ちで見れる私がいたので、これはこれでよい企画ですね。
さて、次のアーティストデートができるように、準備しようと思います。
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