本日、大阪府公立高校の受験日です。あの緊張感が今だに忘れられない私です。
息子は次年度の受験生、残り日数365日というわけです。
まだまだクラブもあり、学校生活もある中で、最大手進学塾のスケジュールを千本ノックとして受けて立つ息子。
中二病も発令中、走れメロスを授業でやっていましたが、なんだか太宰治に巻き込まれそうな感じもあり、私としては、半信半疑。いいような、悪いような。。。
その後、彼は進撃の巨人の世界へと突進していきました。
私の時もメロスを中2で勉強しましたが、中2でメロスをするのは、脳科学的にも精神的にも中二病にとっては必要なことなんでしょうか。
いまだに、私はメロス?セリヌンティウス?とどちらも気持ちがわからないまま40代になりました。
なぜ題名の回収の始まりかというと、自分の高校受験がほんとはどうしたかったのか?という疑問が子育てを通して浮かび上がってきたのです。
進学校に入れる成績があったからといって、学校見学もいかないまま(あの頃はあったか??)何も知らずに突入してしまい、最初から落ちこぼれになり、不完全燃焼のままきたような気がします。
正反対の息子と娘を通して、納得いく高校生活ができるようサポートしたいなあと思う日々。高校の勉強や大学、職業も本人次第(友人次第??)ですが、選択を増やせる第一関門は親もサポートしていこうと思っています。
かといって、一緒になって落ち込まないように、母さん余裕だぜ、っと新しい風をふかせておこうと思います。