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新しい景色がみたい

コロナ後の食卓

今年の7月末に夫がコロナに感染。

私も感染現場にいあわせていましたが、クーラーの真下が良かったのか、感染はまぬがれたのです。

一気にコロナ対策のはじまり。

 

夫は2階の部屋に隔離、その前のトイレだけ使う。他の家族は使用不可。

食事は夫の分を部屋に運んで、ごはんですよ~とノックします。

お盆にのせて運ぶこと毎日。10日間続けました。

夫は軽かったので、通常の食事をとっていました。

 

家族も感染しててはいけないので、家族も一緒にお盆料理をやってみました。

お盆に、メインおかず、副食、味噌汁、ごはん、納豆や豆腐をのせてみるとお盆の中で完結する気持ちよさ!

 

今までは食卓に、大皿で盛ってとりわけをして食べてたのですが、そろそろ変えていこうかなと思っていた矢先です。

うちは自営業なので夫も一緒にご飯を食べれるので、食事の時間は6時開始、もしくは習い事の日は5時半開始、それにあわせて食事を作っていました。

こどもの塾やクラブの時間でだんだんあわなくなり、下の子も習い事にあわせて自分で好きな料理をして作ってくれるようになり、大皿で盛る必要がなくなってきたのです。

 

このお盆様式を初めてからというと、お盆の範囲内の食事しか作らなくてよい(品数をたくさんつくらなくてよい)、スカスカの食卓でなく、お盆の中で満杯のお皿でなんだか目も満足、そして食べるのが遅い息子を待たずに済み、ちゃっちゃかと夕飯の片付けが進むのです!

 

こども達が成長してくれたのが一番の要因だとは思いますが、私もいつまでも幼児さんの意識から抜けきれなかったのです。

 

そして、冬対策に一人鍋も購入。

ちょっと大きめの18CMの深いものにして、具たくさんに、うどんも入れれるようにしてみました。

昼に用意して冷蔵庫にいれといたら、後は温めるだけ。

なんだか旅館で食べる小鍋みたい。

ちょっとうきうきしてしまいます。

今年の冬シーズンは一人鍋沼にはまってしまいそうな予感です。