doremi works

新しい景色がみたい

片付け 最初の一歩は

こどもが生まれるとなると、いろんなところから、いただき物がふえる。

ベビーベッド、ベビーサークル、服など、先にお母さん業をしていた人たちが善意で我が家へ持ってくる。捨てるのはもったいないから使ってね、いらないなら捨ててね。

こちらも第一子で状況がわからず、もらえるものはもらっとこうと、どんどん増えてくる。

 

そして女子が生まれるとさらに、増える。

女子は汚さないから服はきれいだから捨てるのがもったいないからね、どうぞ使ってと、女子のものが増殖していく。

 

旅行にいったからと、旅先でおもちゃを買ってくる祖父母層。

ありがとうございます、助かります。

 

どんどん物はふえていき、使わない部屋はいただきもので満杯になった。

 

リビングもこどもの玩具でいっぱい。

サンタさんがもってきてくれた、滑り台がリビングを占領する。

 

洗濯物をたたんでいても、戻す時間に手をとられて、山積みになる。

家にくる義母や叔母たちがそっと、タオルをただんでいってくれる。

 

私はなぜか、傷つくのだ。

ああ、今日も片付けできなかった、タオルたたまれちゃった。

できない自分に、情けなくなる。

 

でもね、片付け法や断捨離法の情報や本、知識はたくさんあって。この人はこの収納がいいって言ってる、無印でそろえたらきれいらしい、白じゃないとダメなんだって。

知ればしるほど、検索して収納グッズを買っていた頃があった。

 

そんな自分に飽き飽きしたとき、

 

ふとキッチンの後ろの棚をみた。

よく料理に使う皿が、5歩先の食器棚にいれていた。料理を作るたびにその食器棚へとりに行ってたのだ。往復10歩。

この皿をIHコンロの背後のこの棚にいれたら、0歩で料理をよそえるんじゃあないかと気づいた。とりあえずやってみようと、皿をいれる棚でないところに、皿をいれてみた。

 

なんと快適なんだろう!

振り返れば皿がとれる、0歩で導線が終わるのだ。

なんて楽なんだろう。

 

ちょうど今の家に引っ越した時、私は妊婦で出産まじかだったので暫定仕事でとりあえず皿や調理グッズをおいていったのだ。義母や夫に頼んでしてもらったので自分の効率を考えず、とりあえず住所を決めてしまったのだ。

そこから忙しくて、ちょっと変えてみようっていう動きもできずに、片付け難民に陥っていた。

 

私が収納グッズに頼らず、片付けできるようになったのは

 

『歩数を数える』

 

ということだった。